この度、兵庫県神崎郡神河町の杉区にある地域住民によるボランティア団体、杉区 ふれあいサロンが、厚生労働省主催 私のまちの『通いの場』自慢コンテストにて優秀賞を受賞しました!!
杉区ふれあいサロンは月に3回、地域住民14名が中心となって、体操や喫茶会、ゲームといった『通いの場』を開催している他、シニアダンスチーム「チアBAABA(バーバ)」とその旦那衆「+Ji(プラスジィ)」によるダンスや歌の発表を通じて、地域の絆を育み、杉区のPR活動にも一役買っています。
そんな杉区ふれあいサロンの皆さんと、地域おこし協力隊員(2017~2020年当時)の京極歌織(ダンサー・振付家名:伊東歌織)が中心となって創作したオリジナル盆踊り『杉だヨ!ええとこ音頭』も、今回のコンテスト優秀賞受賞の決め手となりました。
京極WORKSとしても、杉区の皆さんとは長くお付き合いさせて頂いており、今回のコンテストの応募映像も今まで杉区の皆さんを追いかけて来た映像を組み合わせて作成させて頂きました。
まずはぜひ、コンテストの応募映像をご覧頂きたいのですが、更に、この『杉だヨ!ええとこ音頭』がどのように作られたのか?をまとめた短い映像があるので、ぜひこちらもご覧頂ければと思います。
今回の私のまちの『通いの場』自慢コンテストでは、全国で7チームが優秀賞を受賞、杉区は近畿ブロックの一位でした!
BAABA達は先日、東京の表彰式に出席し、梅沢富美男さんと木佐彩子さんから表彰状と記念碑を受け取ってきました。
最近はコロナで発表の機会も殆どなくなってしまい、メンバーの何人かは体調不良で抜けてしまい、少し元気がなかった彼女達でしたが、コンテストの応募から一気に気合が入り、受賞したと知ったら大はしゃぎして、夜も眠れず大興奮…終いにゃ修学旅行のようにメンバー全員で東京まで出掛けて行きました。
微力ではありますが、京極WORKSとしても、皆さんの心とからだに活力を与えられる仕事が出来たことを誇りに思います。
「杉だヨ♪ええとこ音頭」、ほんとに良い音頭なんです。踊りは、杉で昔から伝わる「ちょこちょい音頭」をベースにしているので、ちょこちょいが別の形で受け継がれていくといいなぁという想いも込められています。
お時間が許す方はコチラから「杉だヨ♪ええとこ音頭」の創作過程をまとめた note がご覧いただけますので、是非ご覧下さい。
オリジナル盆踊り『杉だヨ!ええとこ音頭』が厚生労働省主催 私のまちの『通いの場』自慢コンテスト 優秀賞を受賞!|TOMOHIKO KYOGOKU|note
応援頂いた杉区の皆様、健康福祉課の皆様、神河町町長さん、副町長さん、通いの場を運営されてるボランティアさん、参加者さん、ありがとうございました!!
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