「ココロが動けば、カラダが踊る。カラダが動けば、ココロが踊る」
京極WORKSとは?
プロのダンサー・振付家として主に舞台を中心に国内外で活動してきた京極朋彦と京極歌織が、ダンスで培ってきた経験を活かし、年齢や性差、障がいや価値観の差を超えて「体を動かす喜び」を伝えることで、ひとりひとりの心と体をWORK(活性化)していくことを目的とした団体です。
私達の活動には、決まったカタチやマニュアルがありません。一見バラバラに見えるかもしれません。
しかしその中心にはいつも、この言葉があります。
ココロが動けば、カラダが踊る。カラダが動けば、ココロが踊る。
踊ることで心と体はホグレます。ホグレた体は繋がることが出来ます。そうして人と人とが繋がって出来た場所を、私達は“踊り場”と呼んでいます。
異なる階と階を繋ぐ、階段の踊り場はなぜ、“オドリバ”と名付けられたのか?そこには人と人が出会う事で初めて踊りは生まれ、踊りが人を出会わせるという意味が込めれていたのではないかと思うのです。
ある時は階段を降りて、ある時は階段を登って、名付けえない、あわいの階で、人と出会う。
私たちは、私たちの活動を通じて、そんなオドリバを作って行けたらと考えています。
京極WORKSのロゴマークにも、人と人が出会い、ホグレて重なり、互いに影響しあう事で、心と体が活性化し、繋がっていくようにという思いが込められています。
制作は画家の田中紗樹 – Saki Tanakaさんです。