ステージナタリー 動画コラム「からだは正直〜わたしの日々の磨き方〜vol.9 寄稿

京極歌織(伊東歌織) プロフィール

伊東歌織 Kaori Ito (本名 京極歌織) ​ダンサー・振付家 Dancer/ Choreographer

1980年生まれ。千葉県出身。ダンスカンパニー『time and locus』 『輝く未来』の所属を経て、2010年よりフリー。

ダンスのみに留まらず演劇作品、映像作品にも参加する。これまでダンサーとして高野美和子、伊藤キム、off-Nibroll、GRINDER-MAN、白神ももこ、ジェコ・シオンポ、越田乃梨子等の作品に出演。

2011年より本格的に創作活動を始め、JCDN主催「踊りに行くぜ!セカンド」に選出され、仙台、鳥取、東京にて「uRu・guLA!!」を発表。

2012年よりダンスプロジェクト『アマキオト』を主宰。これまで劇場以外の空間からテーマを紐解いて独自の振付方法を模索する“ダンスの実験シリーズ(2012~2014)”を行って来た。

代表作「四角形のゆううつ~デュオバージョン~」が横浜ダンスコレクション2016コンペティションⅠにて奨励賞を受賞。

2015年より多田淳之介演出の東京デスロックに所属し、劇団公演をはじめ日韓共同制作「颱風奇譚」(2015年)「RE/PLAY ~dance edit.Cambodia」(2017年)など海外での滞在制作、ツアーにも参加し幅広い活動を行っている。

また、近年では日本女子体育大学ダンスプロデュース研究部主催「ぴちぴちちゃぷちゃぷらんらんらん‘17」にて初の群舞作品「RunsMoon」を振付した。2017年より、東京都国立市にある宇フォーラム美術館を拠点に長期的な創作を視野に入れた「Allegory創作シリーズ」を始動。定期的なアーティスト同士の交流とワークショップをおこない創作の種を丁寧に育てている。
現在、活動拠点を東京から兵庫県神河町に移し、高齢者を中心とした体操指導や【地域×健康づくり×アート】をキーワードに、アーティストをコーディネートしたワークショップイベントを企画している。2019年ソウルダンスセンターレジデンシーアーティストとして滞在制作をおこなう。パートナーの京極朋彦と共に、日韓共同制作「Body Corresponden~身体の往復書簡~」のショーケースを公開。2020年、KAORIITO COVID-19 アーカイブプロジェクトとして「私のリズムはどこ?」をweb上で展開中。

映像資料リンク

・2013年 @代官山美容院piate 伊東歌織主宰 ダンスプロジェクト アマキオト 『オカッパテイル』 (ダイジェスト)

・2016年 横浜ダンスコレクション コンペティションⅠ 奨励賞受賞作品 四角形のゆううつ ~デュオバージョン~

・2019年 Seoul Dance Residency 日韓共同制作「Body Corresponden~身体の往復書簡~」(ダイジェスト)

伊東歌織に出来ること

アーティスト・ネットワークを駆使したイベント企画の提案

赤ちゃんから高齢者まで、幅広い年齢層への指導実績とモデルハウスでの教室運営、健康福祉課での勤務歴を生かして、空間に合わせたイベント企画やコミュニティづくりの提案を行えます。また、アーティスト独自のネットワークを駆使したコラボワーク「世界の音楽とリズムワーク」では、絵画・演劇・音楽など様々なジャンルのアーティストとクラスを展開してきました。

基本的な運動指導

ダンスやバレエの経験を活かした体の使い方を指導できます。運動が久しぶりのお母さんやお父さんのストレッチクラスも対応可。